愛知県障害福祉課 安全・安心な生活環境の整備
【現状・課題】
○ 障害のある人が身近な地域で暮らし続けるためには、安心して、安全に生活できる住
環境が整備されるとともに、住宅の確保に特に配慮を要する人が円滑に住まいを確保で きることが求められます。
○ 国の基本指針では、「地域における居住の場としてのグループホームの充実を図る」 と示されています。1970 年代前半に生まれた第二次ベビーブーム世代の人が中年期に差 しかかり、今後、本人や家族の高齢化や障害の重度化等により、自宅で家族介護が受け られなくなる障害のある人の大幅な増加が見込まれることから、グループホームを計画 的に整備していく必要があります。また、障害のある人が福祉施設から地域に移行する 際の主な住まいとしても、グループホームの整備が求められています。